2016/09/01
日本人との結婚案件です。1年8ケ月を経てようやく在留特別許可されました。その間二人は辛抱強く耐え抜いてきました。常に不安な精神状態に置かれながらも、励ましあいながらの許可です。本当にうれしいですね。今回なぜこのように長く審査期間が生じたのかというと、来日後、日本人との結婚、離婚を繰り返し3度目の婚姻ということが大きな理由であります。離婚にはその時々により離婚理由が異なります。日本人と結婚すればビザがもらえると考えているのではないかと捉えらてもおかしくありません。だからこそ、入管も慎重に調査・審査することになります。二人の愛結婚が真意のものであるかどうかの見極めに時間をかけることになります。