ファッション専門学校を卒業した学生の就職ビザ変更
ようやく許可され、本人たちは大喜びです。よかったですね。
新潟が大好きだという二人。友達はほとんど東京に行ったけど新潟に残りたい。新潟大好き。
ということから新潟に就職を決めた二人。
今回のポイントは、縫製だけの仕事では、入管では単純労働とみなされ就労ビザに変更許可になりません。
「日本の専門学校でデザイン科を卒業して、専門士を取得した外国人が、
服飾業を営む会社に日本人と同等の給与をもらい、パタンナーとして雇用されること」
にあります。入管にはパタンナーとして、裁断、縫製等の制作過程を一部伴う創作活動に従事
することを説明する必要があります。
要はパタンナーの仕事って何?から説明、そして技術的・創作的な業務に従事します。
ということを説明できるかがポイントになります。
番外編
許可後、二人に新潟の好きなところ、困ったこと、楽しかったことなど聞いてみました。
二人とも、とても住みやすく、静か。新潟人のやさしいところが好き。
また、雪が大変で寒いのがちょっと苦手だそうです。
日本に来てびっくりしたのが、ごみの分別だそうです。あまりにも細かくて慣れるまで大変。
でも慣れてしまうときれいなので気持ちがよいとのことです。
また、ベトナムの都市と比べると、夜があまりにも静かなので、ちょっと怖いそうです。
二人とも、食べることが大好き。たこ焼き・お好み焼き・焼肉大好きだそうです。
新潟これからも愛してね。
もっと新潟を好きになって一生懸命働いてください。
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